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【血管肉腫】岐阜大学動物病院64回目の通院┃心臓の働きが弱くなった

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グイグイと突き進む

受付しようとララはグイグイと進んで行きます。

チカラ強い足取りです。

ゆっくり休む気配はなし

最近は、ウチでは寝る時間が増えてきました。

きっとダルさがあるのかな。

しかし、病院へ来るとテンションが上がるみたいで、元気よく動き廻っています。

リードを噛み噛み。

献血ドナー

年齢 1~7歳

体重 20kg以上

健康で麻酔なしで受けれる性格の子は、献血ドナーとして登録できるそうです。

腹部エコー検査

肝臓の腫瘍は、22.2mm と21.1mmの2つ。

もう1つは白くて見えなかった。

見え方が以前はキレイな腫瘤状でしたが、まわりが不鮮明な様子で炎症している。

まわりが脆弱になっており、いつ破裂してもおかしくない様子。

心臓の収縮力

心臓の収縮率 35.3% ⇒ 28%と大幅に下がってきた。

心臓に負担が掛かってきており、心筋毒性のある抗がん剤の使用は厳しい。

ベトメディン(心臓病治療薬)を服用しているが量を増やしても心臓の収縮力が回復する可能性は低い。

心臓の働きが弱くなってきて血液循環も悪くなると、腎臓に送る血液も減り数値が悪化してくる。

血液検査

白血球数 5700/μlと戻りが遅い。

しかし、好中球は増えてきている。

好中球の中でも幼若な好中球、桿状核球が増加してきている。

尿蛋白は正常。

尿素窒素とクレアチニンの数値が基準値より少し高く、わずかですが機能が落ちている。

血糖値は正常。

体重が31.1kgとダイエット中のハズが・・・何故か増えてしまいました。

今後の治療方針を検討中

NT-proBNP(心筋ストレスマーカー)の検査をし、後日の検査結果次第で方針を決めて行く予定。

主治医の先生と相談して、あまり身体に負担のかからない治療ができるといいです。

元気なララの様子がいつまでも続きますように。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ん~見た目は全然良いのにね、
    元気にしか見えないんだけど
    ここまで来たんだからまだまだ大丈夫

    • いぬまるさん。
      見た目は元気いっぱいなんですけどね。
      食欲もあるし。
      おかげで体重がどんどん増加中~^^;

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