特定の器官、症状に悪影響を与える栄養を制限する。関連器官の関係性を考えサプリ栄養素や漢方を配合したオールインのドッグフード。
薬膳みらいのドッグフードの紹介
ララが血管肉腫になってから購入しはじめた『薬膳・みらいのドッグフード』
肝臓用です。
いざというときに試してもらいたくて紹介します。
うちは2回目の健康診断で『胆泥症』と診断されました。
このときに『薬膳みらいのドッグフード 』与えていたらとちょっと考えてしまいます。
(その時は存在を知りませんでした)
症状にあわせて13種類あります。
肝臓用フードはこんな感じ ↑
小粒で、1.5cm位から小さいサイズのものまでありました。
今まではもっと大きなドッグフードをあげていましたが、ララはいきなり移行しても、全部たべてくれました。
便もしっかりしていて、問題なかったです。
腫瘍(癌)
鹿、馬、牛、鶏、魚の多種タンパク質やアルギニンを強化。亜麻仁油のオメガ3や10種キノコ、紅豆杉で様々な癌に対応。腫瘍、癌対応
長寿(成犬用)
鹿肉をメインに馬、鶏、魚を使用。タンパク質と脂肪など栄養バランスがとれた総合栄養食。特に疾患のない幼犬から成犬対応
腎臓
腎機能に負担が少ない高消化性&低タンパク質、塩分やリンを抑えたバランス栄養制限食。腎臓病(BUNやクレアチニン、SDMAが高い)対応
膵臓(すいぞう)
低タンパク質でありながら、消化のいい鹿肉で栄養を補給、糖質、脂肪を抑え、膵臓の負担を軽減。膵炎、甲状腺機能低下症、クッシング症候群対応
胃腸(消化器)
過剰なタンパク質や脂肪、食物繊維、アルゲン原料を抑え、胃や腸を優しくケアし腸活を促す。胃炎、大腸炎、蛋白漏出性胃腸症、下痢、便秘対応
糖尿病(白内障)
糖質、脂肪の取り過ぎを抑え食物繊維を強化。クランベリーなどアントシアニン原料も補給。糖尿病、白内障対応
骨関節(ヘルニア)
鹿、馬、鶏、魚などの生肉をメインにグルコサミンやコンドロイチンなど骨関節強化栄養素を配合。骨関節症、ヘルニア対応
シニア(高齢犬)
内臓器官の負担軽減しながら、高齢犬に最適な栄養バランス調整食。脳や骨関節にも配慮。高齢犬、病後の療養中、低タンパク質の療法食を長期継続した愛犬対応
肝臓
肝臓機能維持のために、タンパク質を抑えつつ、シジミのエキス成分「オルニチン」を高配合。肝臓病(ALT、AST、ALPが高い)、胆泥症対応
心臓
塩分(ナトリウム)やリンや銅の制限。タウリンを補給しながら、心臓の負担軽減と機能維持。僧帽弁閉鎖不全症、心臓肥大、心筋症、肺水腫対応
結石・膀胱
犬の理想的な尿酸値は6.1~6.6の弱酸性。phやミネラル調整&クランベリー補給で尿酸値の安定を目指す。ストラバイト結石、膀胱炎対応
皮ふアレルギー
肉は鹿と魚のみ。乳製品フリーでアレルゲン原料を極限まで排除。良質な脂質(オメガ3)で皮膚トラブル対応。皮膚炎、アレルギー、涙やけ対応
ダイエット(肥満)
高消化性鹿肉と魚のタンパク質とオメガ3,マクロビ素材、水溶性・不溶性の2つの食物繊維を配合。腸活でデトックス(解毒)促進。肥満対応
薬膳みらいのドッグフードで気に入っている成分
みらいのドッグフードは、栄養学的観点から健康をサポートされたフード。下記の点が特に気に入っています!
- 高消化性たんぱく質、低脂肪、高カルシウム、低アレルゲンの鹿肉を使用
- 犬のマクロビオティックを応用したフード
- 熱と酸化に強いオメガ3脂肪酸のサチャインチオイルを配合
- 51種類以上の薬膳レシピ
薬膳レシピは何が入ってるの?
どれも身体に良さそうなばかり、栄養宝庫な内容でした。
- キノコ粉末(霊芝・メシマコブ・アガリクス・ハナビラタケ)
- 冬虫夏草・チャーガ・タモギタケ・ヤマブシタケ・マイタケ・カワラタケ
- サチャインチオイル・パウダー(耐熱性オメガ3脂肪酸)
- 海藻(フコイダン)
- グルコサミン
- クコの実
- カテキン
- ミドリムシ(ユーグレナ)
- クランベリー
- ビルベリー
- カルシウム
- セルロース
- イヌリン
- オルニチン
- 羅漢果(ラカンカ)
- 納豆菌
- スピルリナ
- 田七人参
- プロポリス
- 発酵野菜
- クマザサ
- キャッツクロー
- 青パパイヤ
- 春ウコン
- 紅豆杉(こうとうすぎ)
- 高麗人参
- 秋ウコン
- 紫イモ(アントシアニン)
- 乳酸菌群(フェカリス菌FK-23)
腫瘍ケア用に標準装備されている【亜麻仁油】
【亜麻仁油】(オメガ3脂肪酸、αリノレン酸補給)は、体内に入っても固まらない脂(血液サラサラ対策)
ララの場合は【肝臓用】を定期購入しているので【亜麻仁油】は、スーパーで購入したものをあげています。
腫瘍以外の全フードに標準装備されている【食べる歯みがきパウダー】
腸内と口腔を同時にケアし、口からの細菌・ウィルス感染対策も期待。フードにふりかけたり、歯磨きブラシやガーゼに染み込ませたりする。
- 分解成分・・・グロビゲンPG(ジンジバリス菌)
- 微細乳酸菌・・・フェカリス菌(ミュータンス菌ケア)
- 酵素・・・納豆菌
一日4食のご飯にふりかけたらお腹がゆるくあげ過ぎちゃった。
今は毎日、歯ブラシにパウダーをふりかけて磨いてもらってるワン!
薬膳みらいのドッグフード 購入はこちらから
ララには肝臓用を、1ヶ月毎に6袋届く定期購入を『公式サイト』から申し込みしました。
1袋ずつ買うのと比べると、かなりお値打ちになります。
緊急時に役立つ漢方 雲南【紅豆杉】(こうとうすぎ)パウダー
調整原料として、ぶどう糖に変換さえにくい玄米粉末(短鎖脂肪酸)(無農薬)、ココナッツパウダー(中鎖脂肪酸)を配合
ララの場合は、即効性を求めるため 【雲南紅豆杉エキス粒】を食べさせています。
原材料は、雲南紅豆杉エキス、セルロース、甘味料(キシリトール)、トレハロース、リン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム
キシリトールが入っているのが難点ですね。
【雲南白薬】突然の出血対策に
血管肉腫の怖いところは突然の出血です。
体内で出血するので、手の施しようがありません。
もし出血をしたらワン友達から輸血をしてもらうしか方法がないのが現状です。
出血の可能性を低くするために【雲南白薬】を与えています。
↓ 詳しくはこちらの記事で
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは
なかなか期待出来そうなフードですね🎵
サチャインチオイルは、私も料理に使っているし、亜麻仁油やえごま油はわんたちにも与えています。
うちも全員シニア犬。フードも考えていかないといけないかな。
ララちゃんの身体に効果ありますように‼️
漢方がいっぱい入ってるフードに期待したいですね。即効性はあまりないかもしれないけど、効果があると願っています!
サチャインチオイルって、知らなかったですね。スーパーでほとんど見かけないし。
えごま油か亜麻仁油は、保護者も積極的に摂取して行こうって思いました。
シニアになると、色々な面で気を付けて行かないと心配ですね。
応援ありがとうございます!